そのままそのまま

あなたも私もそのままで大丈夫。それぞれの自分らしい人生を味わおう。「私のままで幸せ!」を応援するカウンセラー。心理カウンセラー根本裕幸お弟子6期生。

わたくしごとです。こんにちは。④

こんにちは。

心のままにそのままに自由に生きる私になる

カウンセラーのつぐ美です。

 

本日も「わたくしごとシリーズ」をお送りいたします。

今までの記事はこちらです↓

読んでない方や忘れちゃったという方はよかったら読んでみてくださいね♪

 

yoritsumugu.hatenablog.com

 

yoritsumugu.hatenablog.com

 

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引き続き内容がしんどくなってきています。

 

お付き合い頂ける方どうぞ~。

 

 

ひたすら自分責めをしながら、耐えられなくなって

大切な人や神様も責めずにはいられなくなるほどの罪悪感。

 

日々の感情の吐き出しとして使っているノートは

「つらい」「しんどい」「苦しい」の文字のオンパレードでした。

 

肩が重く、お腹の胃の辺りが苦しい。

体の反応もでていました。

 

事故のお相手の方に謝罪にも行きました。

初めてのことだったので、緊張もしました。

責めれるだろうと覚悟もしていったし、そうなるのも当然だと思っていました。

 

お相手の方は私を責めることはなく、「なぜこのような事故が起きたのか?」

ということを聞かれました。

 

完全に私の不注意であったこと、考え事をしていてボーッとしてしまっていたことを正直に話し、謝罪をしました。

 

お相手の方は最後まで私を責めることはありませんでした。

 

 

一番責められると思っていた、母も私を責めることはなく、もちろん彼たん(夫)も私を責めることをしませんでした。

 

父は一言、「結婚したんだから、旦那さんと話し合いながらやるべきことをやっていきなさい。」とだけ私に言いました。

 

謝罪に行ったり、保険会社とのやり取りで会社を休んだり、電話で中座することも増えるので、会社の上司と同僚にも話をしました。

 

会社の上司も同僚も優しく声をかけてくれて、休みや中座に快く了解してくれました。

 

なぜ、こんなにも誰からも責められないんだろう?

 

私はますます、自分を責めるしかなくなりました。

 

それが、私のしんどさ、苦しさ、つらさの一因でした。

 

この時の私は本当の意味で自分の罪悪感に向き合っていなかったと思います。

ただ、つらい、苦しい、しんどい。

 

誰かが責めてくれたら、救われるのにと思っていました。

自分を責めることをやめたかったんでしょうね。

誰かが責めてくれたら、自分責めをやめれらると思っていました。

 

 

同時期に私は会社で退職に向けて、業務の引き継ぎをしていました。

 

結婚を機に引っ越しをすることになり、退職する予定となっていました。

私はこの業務の引き継ぎにも罪悪感を感じていました。

 

私が結婚したから、会社を辞めることになった。

だから、業務を引き継ぐことになり、会社の人達は業務が増えることになる。

迷惑をかけて申訳ない。と。

 

私の代わりの新人さんが会社の都合でまだ入っていない状態だったので、残る人達で私の業務をすることになっていました。

 

自分たちの業務と慣れない私の業務をすることになり、社内の人達は大きな変化で大変そうに見えました。

 

私の担当していた業務が会社営業の重要部分だったこともあり、その変化は大きなものだったと思います。

その変化を受け入れられない方もいて、引き継ぎすることを抵抗されたりもしました。

 

それが、心苦しく、申訳なく感じていました。

 

めでたいはずの結婚が、何もめでたくない。

幸せなはずの結婚が、幸せじゃない。

 

地震も事故も退職も結婚をしたから、私は嫌な思いをすることになった。

 

やっぱり、私は幸せになってはいけないんだと、

そう思うようになりました。

 

 

 

でも、不思議だったのが

彼たんとの関係は良好でした。

 

彼たんは毎日泣きながら電話で話を聞いてくれていました。

事故当日は来れなかったけれど、その週の週末には泊まりにきてくれて、

ずっと側にいてくれました。

 

私がつらさから死にたいと言った時も、ただただ受け止めてくれて

寄り添い、励まし続けてくれました。

 

「なるようになるしかならないから、大丈夫。大丈夫だよ。」と。

 

自分責めをする私を否定するでもなく、ただずっと聞いてくれていました。

 

それが私にはすごく救われました。

 

彼たんのほうこそ、新婚早々に妻が事故を起こすわ、

会社で引き継ぎがスムーズにいかなくて揉めるわ、

新人がスムーズに入ってこないわで

妻がつらそうにしてるし、毎日泣くし、死にたいって言うしで

大変だったと思います。

 

何ひとつ文句も弱音も責めることも言わずにいてくれました。

 

 

心の緊急事態で、今までの私だったら「人に話す」という選択肢はありませんでした。

 

カウンセリングを学ぶようになってから、人に話すことの効果は実感していました。

実際、私は根本師匠のお弟子講座を受講中から毎月、カウンセリングを受けていました。

 

私のメンターの1人であるカウンセラーさんに初めて緊急で話を聞いてほしいと自分から助けを求めました。

 

すぐにカウンセリングをしてもらうことになり、私の一連の罪悪感を感じる問題が起きていることについて話をしました。

 

話をすると心が落ち着きました。

罪悪感を感じないようにはならないけれど、今起きていることの整理ができて、やるべきことが明らかに見えてきていました。

 

ふらふらしていて、不安定だった自分の軸が戻る感じ。

地に足が着くような感じ。

 

状況は変わらないけれど、事実をただシンプルに見ることができる。

 

過剰に責めていた自分をゆるめてあげることもできました。

 

そして、カウンセラーさんに言われたことで心に響いたことは、

「ここまでにならないとつぐ美さんは人を頼ることができないってことをこの問題は教えてくれているのかもしれませんね。」

 

えっ!?

もっと手前で人に頼っていいものなの?

と驚きました。

 

その言葉を瞬間的に思った私がいたということは、

カウンセラーさんの言葉の意味の裏付けしていると思いました。

 

確かに。。。。

 

つづく。

 

お読み頂きありがとうございました。

カウンセラーのつぐ美でした。

 

 

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