こんにちは。
心理カウンセラーのつぐ美です。
今日は引き続き根本師匠の1回目のお弟子講座の2日目のお話です。
講座2日目のメインはお弟子同士で互いの強みや価値、魅力を見つける実習でした。
カウンセラーとして自分自身は何を武器にしてクライアントさんに提供できるものは何か?につなげて行きます。
お弟子同士でグループに分かれて、それぞれテーマに沿った話を聞き、その後その人の強みや価値、魅力を伝え合うのですが、とっても恥ずかしかったーー!
私は「自身の慢性的な問題」として恋愛長続きしない問題をテーマに自己開示が苦手な中、10分とゆう私にとっては長尺な時間を1人漫談のような気分で話しをしました。(結局10分に耐えられず、話終えたのですが)
自分では全くの自覚のないことをお弟子仲間から見つけてもらいました!
言いますよ。言いますよー。うー、恥ずかしい!!
めっちゃ恥ずかしいのですが、
私は「可愛いらしい人」なのだそうです。
仲間が総じて言ってくれた言葉。
自分にとってはかけ離れた言葉だと思っていた言葉だったので、ただただ恥ずかしく、受け取りずらーい言葉でした。
だってね、私ずっと自分のことを「かわいくない」と思ってきたんです。
子供の頃に親から「かわいくない子」と言われてきたので、私はそうなんだなと思ってきてました。
だから、「かわいらしい」だなんて一番自分から遠いものでした。
見た目からよく「しっかりしているね。落ち着いているね。」と言われることが多くて、自分でもそう在ろうとしていたのもありました。
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私は第一子長女のお姉ちゃんで弟がいるのですが、
子供の頃から弟は体も弱かったり、いじめに遭ったり、いじめをしたり、反抗期はしっかりと荒れに荒れて、家族の中心人物でした。
私にとって「悪魔」とゆう代名詞がピッタリとハマる弟は、もれなく両親の注目の的でしたし、親戚からも特別視されている人でした。
そんな弟とは別に私は、親を困らせないように良い子でいようとしていたし、甘えることも反抗することもなく我慢していました。
私の恋愛でいつもうまくいかなくなる時に行き着く感情は
「私を一番に見て欲しい。かまってほしい。」なのです。
そうです。子供の頃に親に思っていた感情なのです。
不思議ですよね。
なぜ、あの頃の置いてきた感情が今、大人になってパートナーと接すると出てきてしまうのか。
「心って面白い。パートナーシップって面白い」と思うきっかけでした。
私はカウンセラーとして自身の問題と向き合い、乗り越えたプロセスを私と同じような問題をもつクライアントさんの最強の味方になり、寄り添い、応援したいと思っています。
「この人生で自分至上最高のパートナーシップを創る」
そう思って、トライ&エラー&ラーンを繰り返してきました。
小さな1つ1つを積み重ねて、崩れてはまた重ねて、そして学び、行動する。
端折らず、痛くても向き合ってきた自分との大切なプロセスは私にとって宝物です。
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今回の魅力発掘実習は、思いもよらない自分との出会いをくれました。
そして同時にお弟子仲間の魅力や価値を知る機会にもなりました。
1人1人違った魅力を持っていて、強みしかない最強のカウンセラー仲間です。
すべての人が1人1人魅力ある価値ある存在なんです。
そう思えてないあなたも魅力ある価値ある存在なんです。
今はただそれに気づけていないだけ。
私が自分の魅力を自分では見つけられていなかったように、自分ではなかなか見つけられないものです。
私に見つけさせてください。
あなたの価値を、魅力を。
あなたはこの世界にたった1人の特別で愛ある人なのだから。
今日はここまで。
心理カウンセラーのつぐ美でした。