思いを開く、開示する。
こんにちは。
心理カウンセラーのつぐ美です。
みなさん、越後の三大花火をご存じですか?
海の柏崎(7月)、川の長岡(8月)、山の片貝(9月)と言われる越後三大花火。
その中で、三尺玉の発祥地である新潟県小千谷市片貝町は、ギネスブックに掲載される世界最大の正四尺玉花火の打ち上げで有名な町です。
私の地元の新潟市からは車で約1.5時間位でしょうか。
生まれて38年、新潟に住んでいますが一度も観たことがありませんでした。
コロナの影響もあって今年3年ぶりの開催となり、今回初めて観覧してきました!
片貝花火は神様への奉納の花火として、個人や企業の方々が成人や長寿祝いや子供の誕生や結婚祝い、追善供養、安全祈願、感謝などさまざまな思い思いを込めて奉納花火を打ち上げます。
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各番付表ごとに打ち上げ前に何の奉納花火なのか、奉納者と共にアナウンスされてから花火が上がるのですが、みなさんの思いが1つ1つの花火にたくさん込められていて、
花火の打ち上げと共に胸がキューっとなる感覚がありました。
1つ1つに愛を感じるような感覚で涙が出そうに、、、。
(花火の写真って撮るの難しい。(T-T)伝わらないのはご容赦ください)
花火の美しさ、儚さも素晴らしいのですが、尺玉になると音もすごいのです。
三尺玉は長岡花火で体感したことがあったので、体にズドンと撃たれるような衝撃波のような音でこんな花火ある!?とびっくりしたですが、四尺玉になるとさらに体の深部に届くし、地球が揺れてるんじゃない!?くらいの音の迫力があります。
実際、お近くにお住まいの方のお家が揺れ、窓が割れるかぐらいの波動らしいです。
この尺玉の音はぜひぜひ実際観にきて体感してほしいところです。
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町は交通整理も行き届き、駐車場の確保もされているし、会場周辺のお家の玄関先には提灯をぶら下げていたり、あちらこちらでお囃子が聞こえてきたり、この花火大会に町中が誇りをもって、無事打ち上げを願い取り組んでいらっしゃる町の人たちの活気ある姿がとてもすばらしく、花火と共に美しい姿だなぁと感じました。
思いを乗せて花火と共に開花していく、それぞれの思いのカタチ。
悲しみも喜びも人のどんな思いも美しいものだなぁと感じました。
いつか私も思いを乗せて片貝花火でを花火を打ち上げたいな~(^^)
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今回この花火大会を通して私自身、さらに踏み込んだ思いを開いていきたいなと思いました。
インプットは出来ても、アウトプットが苦手、完璧主義のためちゃんとしたカタチでなければ人に見せてはいけないのだと制限をかけていました。
もちろん読み手を思いやる文章を書くのは大切です。
ただ、今自分はその段階にはいないこと、今と理想のギャップに一度しっかり絶望してみることで、結局は今出来ることに最善を尽くすしかないのだと気づきました。
今までとは(といっても4記事目でしかないけど、いやいや!4記事書いた自分すごいぞ!)表現や文章が不格好になっても、とにかく今はアウトプットに取り組んで行こうと思います!
お読み頂きありがとうございます。