こんにちは。
心のままにそのままに自由に生きる私になる
カウンセラーのつぐ美です。
彼からのLINEがこない。
それで私は心がザワザワとざわめく。
いい歳して、LINEがこない事くらいでざわめくなんてどうかしてる。
とまぁ、自分責めモードに突入するのですが、
いやあれですよ、しかもLINEがこないのこないって朝のおはようの挨拶LINEですよ。
しかも、ほとんど彼は毎日くれていてたま~に夕方くらいに「おそようLINE」をくれるんです。
今読まれているあなた、私は頭のおかしな奴だと思いましたか?
私は今これを書きながらとっても恥ずかしいんです。
恥ずかしいこと承知で書いています。(堂々と)
恥ずかしさを晒す覚悟で、えぇ、世の中の男性陣からの批判も覚悟で言わせて頂きます。
だって、欲しいんだもん。
このざわつきには根っこがありまして、
実際問題、彼からLINEくるとかこないとか(事実はくれてるんですけどね)
それは問題じゃあございません。
私の中の小さな小さな私が言いたくて言いたくてしょうがない言葉があるために起こっていることなんです。
え?意味分からないと思うでしょう。
はい、私もそう思っていた1人です。
彼からLINEもらえればざわつきは収まるんだ。
くれない彼が悪いんだ~と思っていました。
でも、例え彼がくれていたとしてもこれは何度も繰り返し起こるんです。
ありませんか?
私、結局同じ感情何度も味わっているな~と思うこと。
これに気づけているだけでも大きな収穫です。
大体は気づかず、彼に爆弾を投下するもしくは自分の感情に蓋をして我慢するわけですが。
彼からLINEがなかったことで、私が解釈をつけているんですよね。
事実は「彼から朝LINEがこなかった」
以上、これだけです。
ここに私の解釈がつくことによって、ザワザワ感情が湧き上がります。
彼からLINEがこなかったことで私はどう扱われていると思ったのか?
・後回しにされているのかな。
・彼にとって私はどうでもいい存在なのかな。
・愛されてないのかもしれない。
・さみしいな。
ここで、大事なのがこの感情を否定しないことです。
だって感じちゃった感情は確かにそこにあるんですよ。
それを否定するとどんどん自分が拗ねていき、置いてけぼりにされた感情はただ溜まっていくだけで解消されるわけではないんです。
まずは、「私、そう感じているんだなぁ」と
寄り添ってあげてくださいね。
それから、本音を聞いてみる
・私を一番に優先に考えてほしい
・私をかまってほしい
・こっちを見てほしい
そんな思いが出てきました。
それでふと気づきました。
これ、昔子供の頃に思っていたなって。
本当はどうして欲しかったのかな?
ハグして、大丈夫だよずっと一緒にいるよって言ってほしかった。
私を一番に考えて、一番に優先するよって言って欲しかった。
ごめんね、さみしかったんだねって言ってほしい。
自分で自分にそれをやってあげました。
セルフハグをしながら、
「大丈夫だよ。ずっと一緒にいるよ」
「私を一番に考えて、一番に優先するよ」
「ごめんね、さみしかったんだね」
これをやった途端、涙が溢れてきたんです。
私、ずっとさみしいって言いたかった。
私、甘えたいよって言いたかった。
私だけを見てほしいって言いたかった。
そうなんだな~と思いました。
じゃあ誰に?
本当に言いたかった相手
本当は父と母に言いたかったんですよね。
私には2歳下の弟がいます。
彼の存在は私にとって大きな大きな存在でした。
両親の注目を一身に集めて、親戚からも男の子だからと目をかけられていました。
周りの大人達が私から見て、彼に注目しているように見えていました。
実際、彼は生まれてから家族の中で問題児で、次から次へと問題を起こす人でした。
それに振り回される私たち。
体が弱く、いじめにあったり、いじめをしたり、不登校になったり、反抗期は大荒れ真っ盛りで毎日母と大喧嘩。
家の中は荒れる、父は弟がこわいのか面倒なのか逃げる。
家族が弟の一挙手一投足に怯え、怒らせないように細心の注意を払う。
弟は毎日キレていました。
お風呂に入るタイミングも彼都合。
母に「弟が○○時に帰ってくるから今入りなさい」と私の予定は二の次三の次。
彼がいつも優先でした。
そんな中で育ったものだから、ずっと我慢が溜っていたんですね。
自分が自分に与える
与えてもらえなかったものを自分に与えてあげる。
自分から与えてもらっても意味ないよって思うかもしれません。
一番与えてほしかった人からほしいんですもの。
そして親から与えてもらえなかったものをパートナーに求めてしまうことも無理のないこと。
でも、外側から与えてもらっても不足感は埋まりません。
私たちは「与える」ことで満たされるんです。
私の場合でいうと、
・私が私を優先してあげる
・私を構ってあげる
・私に目向けてあげる
まずは、やってみてほしいんです。
何よりもほしかった愛が、どれだけあたたかいものなのかをあなたが一番知っているから。
誰よりもあなたが、あなたの味方でいてあげてほしい。
あなたの本音を知ってあげてほしい。
否定せずにいてあげてほしい。
1人でやろうとしなくても大丈夫。
なぜ、こうなったのか、自分がどんな本音を言いたかったのかを知るためのお手伝いをします。
一緒にあなたに寄り添いましょう~。
11月のカウンセリング枠はあと2席あります。
お話しにいらっしゃいませんか?
カウンセラーのつぐ美でした。
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