そのままそのまま

あなたも私もそのままで大丈夫。それぞれの自分らしい人生を味わおう。「私のままで幸せ!」を応援するカウンセラー。心理カウンセラー根本裕幸お弟子6期生。

【我慢女子シリーズ】我慢女子のコミュニケーション

 

こんにちは。

心のままにそのままに自由に生きる私になる

カウンセラーのつぐ美です。

 

昨日、ブログ記事を書くのに初めてカフェで書いてみたんです。

結論から言いますと、めっちゃ捗る!

 

いつも家でブログ書こう!と思うと、ついつい眠気がきてお昼寝しちゃったり、

部屋のテレビが汚れてるなぁ~なんて気づいて掃除始めちゃったり、

スマホいじりだして動画みちゃったり、

あちこち気になりだして全然進まない。

 

ブログ書きたいしなぁ~。

クライアント様からのご感想も紹介したいしなぁ~。

 

どうやったら、集中して私は書けるのだろうか?

 

と、考えてみたんです。

 

そういえば!

よく、カフェでパソコン作業している人いるけどあれって気が散らないのかな。

周りに人がいて、話し声とかするし、どうなんだろう、、、

 

まずは、体験してみるに限る!

 

と、思い立ち、パソコン作業している人の多いカフェに行ってみました。

 

初めてだったので、ドキドキしながらパソコンを取り出し、電源を入れた私。

 

「おぉ~!なんか、私、かっこいい♡」

 

なんて、思いながらブログを書き始めたんですね。

 

やってみたら、周りが気になることもなく、

なんなら少しガヤガヤしている声も耳に入っている感覚もなく、

すごく集中してブログを書き上げることができました。

 

その後友人と会う約束をしていたので、「〇時までには終わらせる!」という制限時間もあったためかより、集中できたのかもと思いました。

 

私にとっては、

・カフェでひとつのことに集中できる環境に身を置くこと、

・〇時までに終わらせる

という多少の負荷を自分にかけることが集中しやすいようです。

 

新たな自分を発見できたし、

ブログを書くというやりたいこともやれて、

カフェでパソコン作業をするかっこいい私をやれて(笑)

(カフェでパソコンしている人に実は勝手に憧れていた)

大満足な私。

ウキウキで友人との今年最後のお疲れ様会に行くことができました。

 

でもまぁ、実際は毎日カフェに行くことも難しいので、

別な方法も考えていこうと思いますが(笑)

図書館とかもいいかもな~。

 

さてさて、今日は我慢女子シリーズ。

 

我慢女子よ、パートナーとのコミュニケーション難しいなぁって思ってない?

実際、人とのコミュニケーションって難しいのよね。

私は今も難しいなぁと感じること山の如し。

 

我慢女子のコミュニケーションのパターン

 

①パートナーと意見の相違が発生

 (もしくは、相手の意見しか聞かず、自分の意見を言わない)

②相手に合わせる

③①と②の繰り返し

③なんかモヤモヤ、イライラが湧いてくる

④ある日突然怒りが爆発

⑤相手に怒りをぶつけるか、突然別れる、縁を切る、ブロックする

 

以上。

 

みたいな。

 

こうやって書くと何で、我慢女子がショートラバー(短い恋愛)になるか分かるね。

 

なぜ我慢するのか

 

人それぞれだと思うけれど、

・相手に合われば場の空気が悪くならない

・自分の気持ちや意見が分からない

・相手の気持ちを優先してしまう

・相手と違うことを言って嫌われたくない

・自分が我慢すれば、丸く収まると思っている

・自分の気持ちや意見を言うことはワガママだと思っている

・自分の意見に自信がない(正しい、間違っているの2極的考えがある)

 

などなど。

他にもあると思うけど、ざっくりこんな感じのことを私は思っていました。

 

人とコミュニケーションをする上でこの考え方のクセがついているせいで、

自分の意見を言わず、相手に合わせてばかりいました。

 

 

我慢していると起きる問題

 

我慢が全部悪いわけじゃありません。

何か自分の目的を達成する為だったり、自分の意思と選択の元にするものならいいと思います。

実際、我慢女子は何かを継続したり、達成するパワーはめちゃめちゃあると個人的に思うんですよね。

忍耐力鍛えられているからね。

そいった時に使うのは全然アリ。

 

でも、とにもかくにも特に女性は我慢することは禁物。

みなさんも経験ありませんか?

 

・人から雑に扱われる

・たまに意見を言っても聞く耳をもってもらえない

・人にコントロールされる

・自分の気持ち、意見が分からない

・自分が喪失しているように感じる

・自分で決められない

 

全部、自分がないがしろにされちゃっている状態なんですよね。

自分操縦席に自分座ってない。人座らせちゃっている状態。

 

でも、本当は意思があるわけで。

気持ちもあるわけで。

 

だから、その我慢という熱湯が怒りと共にたまっていき、

ある日満水になったときは「高温の温泉噴き出したか!」くらいに爆発しちゃう。

 

で、相手はあっつい熱湯あびせられてビックリ。

なまぬるく優しい、心地の良い湯(彼女)はどこへ?

状態だよね。

 

私の場合は熱湯温泉吹き出し系の時もあれば、

温泉の湯元に栓して塞いじゃう系をしてきました。

 

これって、果たしてコミュニケーションっていえるのだろうか。

 

 

コミュニケーション

 

コミュニケーションってよくキャッチボールに例えられるよね。

我慢女子のコミュニケーションってドッジボールのようだと私は思うんです。

 

相手にぶつけられて

相手にぶつける

または、避ける

 

それぞれが一方通行な気がするんだよね。

コミュニケーションに痛みがある感じ。

 

キャッチボールって、

相手が投げてきたボール(思い、考え、意見)を、

一旦しっかりキャッチして、

そして、相手が受け取りやすいボールを投げる。

 

お互いに気持ちが通っていて、

温かさがある感じ。

 

じゃあ、我慢女子はどうすればいい?

 

でね、それってやってきていないから仕方のないことだとも思うんです。

私たちはどこかで、自分が我慢することで人とコミュニケーションがうまくいった経験があったりする。

我慢するというコミュニケーションのやり方を身近な人から学んでいる人もいる。

自分が我慢することで、周りを守ってきてたりもする。

 

それはそれで、頑張ってきたよね。

そうすることがその時に最善の方法だと思ったんだよね。

 

今まで、我慢することが当たり前のコミュニケーションをする私たち。

いきなり、

「自分の気持ちを言いましょう。」

「我慢をやめましょう。」

「キャッチボールをしましょう。」

 

なんて、言われても出来るはずがない。

長年、やってきた我慢癖は結構根強い。

 

相手とやるハードルは高いと思うので、

まずは自分とのコミュニケーションを育むことがオススメ。

 

そもそも、我慢女子は、

自分が何が好きで、何が嫌いか。

何をしたくて、したくないのか。

何が言いたいのか、どんなことを感じているのか。

 

が、分かっていなかったりするから。

 

自分が自分のこと分かっていないのに、相手に伝えることは難しいよね。

自分のことを分かってほしい、知ってほしいなら、

自分が自分を分かってあげることが大切だし、必要だと思うんです。

 

まずは、「主語」を明確にすることからやってみてほしい。

聞いたことある方もいるかと思うけど、「アイ・メッセージ」というもの。

 

自分の言動に「私は」「私が」と「私」とつけて意識的に会話や行動していくことです。

 

例えば、

〇行動する場合(独り言や心の中で)

「私、トイレに行こう。」

「私、そろそろ寝ようかなぁ。」

「私は、今モヤモヤしているなぁ。」

 

〇人との会話の場合

「私は、同じ物でいいよ。」(最初はクセで、合わせちゃってもOK!)

「私は、分からないなぁ。」

「私が、それやります!」

 

みたいな感じ。

やってみると、言葉や行動に意思や重み、

自分の輪郭がはっきりしているように感じませんか?

 

まずは、自分という輪郭をはっきりさせることが目的なので、

とりあえずは、今までみたいに相手に合わせちゃってもOK。

 

それに、このアイ・メッセージをやっていくと、言動に重みが出るから合わせていることにしんどさや違和感を感じ出すと思います。

 

今まで、無意識に合わせすぎてしまっていることを自覚する効果もあるので、

やってみると「これは私じゃない!」と感じると思いますよ~。

 

まずは、体験してみる。やってみる。

から始めて、自分がどう感じるか?

を知ってあげましょ。

 

今回はここまで。

また引き続き我慢女子シリーズやっていきますね。

 

最後までお読み頂きありがとうございます♡

 

カウンセラーのつぐ美でした。

 

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