
こんにちは。カウンセラーのつぐ美です。
今年もあと、1週間と少し。
毎年感じることですが、過ぎてしまえばあっという間に感じます。
本日は根本師匠のお弟子で繋ぐ、アドベントカレンダーのブログ記事となります。
私が6期でお弟子講座に参加していた際も、アドベントカレンダー企画を開催していたのですが、その時私は参加していませんでした。
やってみたいと心の中では思いつつも、当時は自分の言葉を発信することに怖さがあり参加するタイミングを失ってしまったんですね。
なので、今回アドベントカレンダーの企画が上がった時に、「やりたい!」と思ったままその気持ちに従って参加表明させてもらいました。
企画をしてくださった、同期の広瀬結実さんありがとうございます!
さて、私の本日のお話。
自分の人生のハンドルを、力を抜いて握り、
楽に生きていいと気づいたお話です。
バッグが買えない
最近、ある出来事を通して、
「私は何を怖がっていたんだろう」と考えることがありました。
それは、バッグがなかなか買えなかったことです。
日常使いで持っていたバッグの生地が少しボロボロになっていて、
バッグが欲しいなぁと思っていました。
5月の誕生日に、夫がバッグを買ってくれると言ってくれていて、
一緒にお店に見に行ったりしていたんですね。
いろんなお店を見てもしっくりくるバッグが見つからず、
結局5月は買わずに終わりました。
それから何か月も、いろんなお店を見に行きました。
県外のお店にも行き、同じお店を何度も見て、
鏡の前で持ってみても、どんなに見ても「買う」決断ができない。
気づけば12月。
夫にもさすがに「買わないなら今年はもうナシ!」と言われました。笑
夫を散々連れ回したことも申訳ないし、
私も決められない自分が情けなくなり、諦めかけていました。
至上最高至高のバッグ
なぜ、こんなに私はバッグを買う決断ができないのだろう。
人から買ってもらうから値段を気にして遠慮をしてしまっているのか。
もともと決断する時に慎重に考えて決めるタイプなので、
さらに慎重になってしまっているのか。
どれもあったと思います。
一番強く思っていたこと。
それは、「失敗できない」ということでした。
夫が買ってくれるから。
買ってもらうなら、本当に気に入ったものでなければ。
喜んで使っている私でいなければ。
知らないうちに、
いろんな期待や役割を背負っていました。
夫はそんなこと望んでいないのに。
なんなら、「さっさと買え!」と思っている。笑
(もちろん、私をただ喜ばせたい、欲しいものを買ってあげたい。と思ってくれている)
本当は、
バッグは一つじゃなくてもいい。
日常用と、お出かけ用で分けてもいい。
というか、何個も持ってもいい。
実際、今回買い換えようとしたバッグ以外にも私は多数バッグを所有しています。
でも私は、
史上最高の、至高のバッグを
一個選ぼうとしていました。
期待と責任を詰め込んだ思いが重いバッグ。
そりゃ、買えないわけです。
自分の感覚を大切する
結論から言いますと、近場のお店でバッグを買いました。
別に1個じゃなくて、また別に買いたくなったら買えばいい。
それに、買えないなら買えなくてもいい。
私は何も期待を背負う必要はない。
どうあってもいい。
そう思えたら、フッと肩の力が抜けたのか、買えました。
今回選んだバッグの色は、アイボリーでした。
黒やグレー、ベージュもあって、
「白は汚れが目立つしな」
「黒のほうが無難かな」
そんな声が、頭の中で行ったり来たりしていました。
でも、鏡の前で持ったとき、
心が「ウキウキ♪」と動いたのは、アイボリーでした。
汚れが目立つかもしれない。
手入れが面倒かもしれない。
持たなくなる日が、早く来るかもしれない。
でも、それって失敗じゃないんだよね。
それでも、
それも含めて「これがいい」と思えた。
選択には、
ポジティブなことだけでなく、
ネガティブなことも一緒についてきます。
それを引き受けた上で、
それでも選ぶ。
あとは思い切って進む。
それは、
自分の感覚を大切する、ということなのかもしれません。
もう一つの気づき
夫にバッグを買ってもらえることは、
とても嬉しくて、ありがたいことです。
でも今回のことで、もう一つ気づいたことがありました。
私は、
自分で選びたかった。
自分で決めたかった。
自分で買いたかった。
(ちなみに、最終的にお金は夫からもらいました。笑。ありがとう~。泣)
私がしたかったのは、
自分で選ぶこと。
自分で決めること。
自分の足で立てること。
誰かに決めてもらうこと、やってもらうこと、
選んでもらうことは、楽かもしれない。
でもそれは、
自分の運転席を誰かに渡すこと。
自分で選び、自分で決める。
支えを受け取りながら、相談しながら、
人生のハンドルは自分で握る。
それは、誰にも頼らないことではなく
強くなることでもなく、失敗しないことでもないと思うんです。
以前の私は、「自立=一人でやること」だと思っていました。
自分でしなければ。
私がやらなければ。
そうやって、知らないうちに一人で抱え込み、
気づけば、孤独のほうへ向かっていました。
今感じている自立は、あの頃とは少し違います。
誰にも頼らないことではなく、
支えを受け取りながら、
それでも自分で選び、決めていくこと。
そんな感覚です。
そんな在り方を、
今の私は大切にしたいと思いました。
最後に
バッグってこんなに真剣に人生の在り方に気づいて買うものなんか?と
自分で自分にツッコミをいれました。笑
もっと感覚的に買えばいいのにね。笑
でも、この考え方や心のブロックはバッグ以外にも何か行動する時の私のクセなんだと気づいたんですよね。
力が入りすぎて、正解を探し、期待に応えようとしていた。
それがダメだということではなく、自分に合う在り方に調整することが
大切なのかなと思います。
バッグを買うにあたって、
散々付き合ってくれた上にお金も出してくれた夫に感謝です。
相談に乗ってくれたカウンセラーさん達にも感謝です。
そして、ここまでお読みくださったみなさま、ありがとうございます。
つぐ美でした。



